【ぽっこり解消!お腹が痩せる歩き方】
[最終更新日:2021/03/07]
こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。
今回はお腹が痩せる歩き方をご紹介します。
ぽっこり飛び出た だらしないお腹をへこませたい!
ウォーキングは運動が苦手な方でも取り入れやすいので、ダイエットのために実践している方も多いのではないでしょうか? ウォーキングは有酸素運動であり、脂肪燃焼効果や体質改善、生活習慣病予防効果が期待されています。
「ウォーキングだけではなかなか痩せることができない」とも言われていますが、痩せるためにあることを意識をすることで、ぽっこりお腹解消に効果が期待されるのです。そのあることとは、歩き方のこと。
こちらではウォーキング中に実践したい、お腹が痩せる歩き方をご紹介します! ウォーキングをするときだけでなく、日常から歩き方を意識するようにすれば、いつの間にかに悩みの種であるぽっこりお腹もスッキリできるかも♪
お腹が痩せる歩き方のポイントは2つだけ!
☆お腹が痩せる歩き方のポイント①姿勢
お腹が痩せる歩き方のポイントその①は姿勢。
お腹痩せのためには、歩き出す前にまず、姿勢を整えましょう。頭頂部から糸で吊りあげられていることをイメージしながら、腰を反らせないようにし、軽く胸を張ります。このとき、腹筋(インナーマッスル)を使うことを意識してください。
☆お腹が痩せる歩き方のポイント②歩幅
お腹が痩せる歩き方のポイントその②は歩幅。
正しい姿勢を手に入れたら、続いては歩き方です。大きく腕を振り、歩くときの歩幅はやや大股にします。大股で歩くことで、多くのカロリーを消費することができますよ。
また、脚を付け根から動かすようにして、かかとから着地するようにしましょう。次の一歩は足指(主に親指)で蹴り出し、脚全体の筋肉を使うことを意識しながら歩きます。
おしり、脚…、お腹以外のパーツを引き締める歩き方のコツ
ダイエットで気になるのは、お腹周りだけではないですよね。人それぞれ、悩みを抱えているパーツがあるのではないでしょうか。
歩き方を意識することで痩せられるのは、お腹だけではありませんよ。続いてはお腹に次ぐダイエットのお悩みのトップである、おしり、脚を引き締める歩き方をご紹介します。
☆おしりを引き締める歩き方
歩くときに小股や内股になっていたり、猫背で背中が丸まっていませんか? そのような歩き方だとおしり周りの筋肉が使われないため、おしりが垂れる原因に繋がります。
それだけではありません! おしり周りの筋肉を使わない歩き方をしていると代謝が下がり、脂肪燃焼しにくくなるため、おしりが大きくなると言う可能性まであるのです。
キュッと引き締まったおしりを目指すのであれば、背筋を伸ばして姿勢を正したら、つま先を15度〜20度くらい外側に開いて歩きましょう。つま先を外側に開くことで内ももの筋肉が刺激され、筋肉を鍛えることができます。
内ももの筋肉を鍛えることでヒップアップだけでなく、骨盤の歪みを矯正する効果も! 骨盤が歪むと内臓機能の低下、血流やリンパの流れを滞らせ、痩せにくい体になってしまうので、ダイエット中は特に骨盤の歪みにはご注意ください。
お腹が痩せる歩き方のポイントで、大股で歩くことをご紹介しました。大きな歩幅で歩くとおしりの筋肉も使われやすくなるため、お腹だけでなくおしりを引き締める効果も期待できるので、ダイエット中は極力大股で歩くようにするとよいでしょう。
ただし、大股歩きは
- 姿勢が崩れやすい
- 疲れを感じやすい
と言う側面もあるので、決して無理はしないでくださいね。
また、おしりの引き締めならプールでのウォーキングが非常におすすめ。水の抵抗による運動効果でおしりの筋肉を鍛えることができ、基礎代謝もあがるので脂肪燃焼しやすく痩せやすい体を手に入れられますよ。
地上でのウォーキングのように、つま先を開くことをそこまで意識しなくてもOKです。泳ぐのが苦手な方でもお近くにプールがあるのならば、ぜひ利用してみるとよいでしょう♪
☆痩せる歩き方のコツ〜脚編〜
モデルさんのスラッと細い脚はつい、見とれてしまいますよね。モデルさんのような美脚に少しでも近づくためには、内股・がに股にならないように歩きましょう。内股・がに股だと筋肉がつく部分が偏り、脚を引き締めるどころか逆に太くなる原因に…。
姿勢を正し、膝の曲げ伸ばしをうまく使いながら歩くことで、脚の内側と外側の両側にバランスよく筋肉がつき、引き締まった脚を手に入れることができますよ!
どのパーツにも共通する 痩せる歩き方のポイント
痩せるための歩き方でどのパーツにも共通して言えるのは、まずは姿勢を整えること。せっかくダイエットのためにウォーキングを取り入れていても、スマホを見ながら歩いたり、普段の歩き方のくせのままではダイエット効果を得ることができません。
背筋を伸ばし、姿勢を整えることはウォーキングをするときだけでなく、筋トレやストレッチをするときにも非常に重要なポイントとなっています。ダイエットのために運動を行う際はまず、正しい姿勢を保てているかチェックしましょう。
足の小指側に体重がかかった歩き方を外側重心と言うのですが、この状態で歩いていると骨盤が開いて痩せにくくなったり、おしりが垂れたり、ムキムキの筋肉がついた、しなやかとは言い難い脚の原因に繋がります。
親指側に体重をかけるように意識して、しっかりと足裏や足指を使って歩くことで自然とお腹やおしりに力が入り、全身の引き締め効果を発揮しますよ。
お腹が痩せる歩き方をご紹介しました。
ハードな運動や食事制限はダイエットに効果的ですが、運動が苦手な方は今回ご紹介した痩せる歩き方を参考に、ダイエットのためにウォーキングを取り入れるとよいでしょう。
すでにウォーキングを実践されている方も、腹筋を意識しながら正しく姿勢を整えて、カロリー消費のために大股で歩くようにすれば、今までのウォーキングよりもお腹痩せに効果を感じられるかもしれませんよ♪