ありちゃんのダイエットブログ

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【職場や学校でこっそりダイエット!座りながらできるストレッチ】

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[最終更新日:2021/02/22]

こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。

今回は座りながらできるストレッチをご紹介します。

座りっぱなしは痩せにくい体・冷え性の原因

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座りっぱなしは痩せにくい体・冷え性の原因

仕事中、座りっぱなしになっていませんか? 事務系の仕事をしている方は特に、仕事中に体を動かす機会が少なく、ずっと同じ体勢でいるので体が凝り固まりやすくなっています。

お手洗いに席を立ったときにストレッチをすれば、体の凝り固まりを防ぐことができますが、お手洗いに行く余裕すらない程仕事が忙しいと、ストレッチをするのはなかなか難しいですよね。

しかし、体が凝っていると言うことは血行不良が起こっている証拠。血行不良は痩せにくい体の原因(代謝が下がる、脂肪が燃焼しづらくなる)であり、ダイエット以外に冷えなどの原因にもなります。

よって、時間がなくてもしっかりと体を動かし、ストレッチをすることは非常に大切なことだと言えるのです。「ストレッチが大事だと言うことは分かったけど、時間がない…。」そんな方でもできる、とっておきのストレッチ法がありますよ。

こちらでは、座りながらでもできるストレッチをご紹介します! 仕事中や授業中にこっそり取り組むことができる座りながらストレッチで、Let's痩せやすい体づくり♪ 周りと差をつけましょう。

座りながらできるストレッチ

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座りながらできるストレッチ

座りながらストレッチを行う前に、まずは正しい姿勢でイスに腰掛けましょう。

「そんなこと?」と思われるかもしれませんが、前のめりに腰掛けている方や、イスの背もたれに寄りかかり過ぎて姿勢が悪くなっている方は非常に多く、何も意識せずとも正しい姿勢でイスに腰掛けている方の方が少ないようです。

姿勢が悪いとだらしない印象を受けますし、痩せづらい体になってしまうので正しい姿勢を意識することはとても大切。イスの高さが合っていないと正しい姿勢で座ることが難しいので、膝を90度に曲げたときに足の裏が床につくように調節しましょう。

正しい姿勢で座るために姿勢サポートクッションや、姿勢矯正ベルトと言ったグッズを使うのも◎。横から見たときに、緩やかにS字になっていれば姿勢が整っていると言えます。

☆座りながらできるストレッチ①かかとのあげさげ 

座りながらできるストレッチその①はかかとのあげさげ

かかとのあげさげは、ふくらはぎの太さにお悩みの方におすすめの、美脚に近づける座りながらできるストレッチです。

ーかかとあげさげのやり方

正しい姿勢でイスに腰掛けたら、ふくらはぎに力を入れてかかとを10回あげさげします。

☆座りながらできるストレッチ②つま先立ち

座りながらできるストレッチその②はつま先立ち

つま先立ちはかかとのあげさげ同様、ふくらはぎの太さ解消やむくみに効果が期待されるストレッチです。

ーつま先立ちのやり方

イスに腰掛けたら足を肩幅に開きます。前かがみになり、組んだ腕を太ももの上にのせ、体重をかけて負荷を調節しながらかかとをあげてつま先立ち状態にしましょう。

つま先立ち状態になったら5秒ほど停止し、5秒経過したらゆっくりかかとを下げて元に戻します。ふくらはぎに負荷がかかっていることを意識しながらストレッチを行うと、より効果が得られますよ。

☆座りながらできるストレッチ③お腹へこませ

座りながらできるストレッチその③はお腹へこませ

ぽっこりお腹は、ダイエットの悩みの中でも上位に食い込むのではないでしょうか。座っているときにも、立っているときにでもできるストレッチ・お腹へこませは、ぽっこりお腹解消に効果が期待できます。

ーお腹へこませのやり方

背筋を伸ばして息を吐きながらお腹に力を入れたら、その状態で30秒〜1分キープします。お腹をへこませた状態をキープしているときに、呼吸は止めないようにしましょう。

お腹に力を入れることで腹筋(インナーマッスル)を鍛えることができ、ぽっこりお腹が解消されますよ。腹筋を鍛えるにはハードな筋トレが必要なイメージがありますが、座りながらできるストレッチで手軽に鍛えられるなんて嬉しい限りですよね。

仕事中や授業中の時間の有効活用だけでなく、運動が苦手な方にもおすすめしたいストレッチです♪

☆座りながらできるストレッチ④骨盤ひねり

座りながらできるストレッチその④は骨盤ひねり

骨盤ひねりは内蔵を引き上げることができ、ぽっこりお腹解消や骨盤の歪みを解消する効果が期待されるストレッチです。

骨盤が歪んでいると運動をしても痩せづらいと言われているので、運動しているけどダイエットの効果が感じられない方は、毎日のストレッチに骨盤ひねり取り入れてみてはいかがでしょうか。

ー骨盤ひねりのやり方

イスに腰掛け、脚を組みます。上にした方の脚側の後方を見るように骨盤をひねり、ゆっくりと息を吐きながら30秒伸ばしましょう。反対側も同様に行います。

☆座りながらできるストレッチ⑤足首まわし 

座りながらできるストレッチその⑤は足首まわし

 

足の血行を促し、脂肪燃焼しやすい体や冷え解消に効果が期待できるストレッチです。

ー足首まわしのやり方

イスに腰掛け、足首を大きく回します。両足とも右回し・左回しを各10回ずつ行うとよいでしょう。

足首をほぐすことで足首関節の可動域が広がり、つまずいたりよろけたりを防ぐことができるので、ダイエット効果を期待する方はもちろんのこと、年配の方にも実践していただきたいストレッチとなっています。

☆座りながらできるストレッチ⑥足指グーパー運動 

座りながらできるストレッチその⑥は足指グーパー運動

足の甲にむくみを感じる方や、足先の冷えが気になる方におすすめのストレッチが、足指グーパー運動です。

ー足指グーパー運動のやり方

足の指を閉じたり開いたり、グーパーを繰り返します。グーにするときもパーにするときも、足の指に力を入れてしっかり閉じたり開いたりするのがポイント。

職場や学校だと難しいかとは思いますが、できれば靴を脱いで靴下もしくは裸足の状態で行ってくださいね。


座りながらできるストレッチをご紹介しました。

道具不要で職場や学校など、いつでも手軽に取り組める座りながらストレッチなので、「体を動かせていないな…。」「座っている時間を有効活用して、ダイエットに励みたい!」そんな方は今日からさっそく行ってみてください。

座りながらできるストレッチを仕事中や授業中、おうちでリラックスしているときの毎日の習慣にすることで血行促進し、痩せやすい体を手に入れましょう♪