【-16kgの減量可能!鍋ダイエットの効果とおすすめ鍋レシピ】
[最終更新日:2021/03/15]
こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。
今回は鍋ダイエットの効果とおすすめ鍋レシピをご紹介します。
食べることが好きな方は『鍋ダイエット』がおすすめ!
みなさんは鍋、お好きですか?
鍋は具材を入れて煮込むだけで作れるので、晩ごはんに迷ったときや料理が苦手な方の強い味方ですよね。鍋に入れてくたくたに煮込めば野菜が苦手な方でも食べやすくなりますし、スープも飲めば野菜から流れ出した栄養もしっかりと摂ることができます。
そんな手軽に作れて、野菜や栄養をたくさん摂れる鍋ですが、実はダイエットに効果的なことはご存知でしたでしょうか。
こちらでは、おいしく食べて減量できる 鍋ダイエットの効果をご紹介します! 鍋ダイエットにぴったりの具材や、おすすめ鍋レシピもあわせてご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね♪
あの大人気アーティストが、鍋ダイエットで-16kgの減量に成功!
大人気アーティスト、倖田來未さんはみなさんご存知ですよね。お子さんを産んだあととは思えない程、スッキリしたボディで復活した姿が思い出されますが、倖田來未さんは出産後に体重を戻そうと鍋ダイエットを行ったところ、なんと-16kgの減量に成功!
運動嫌いの倖田來未さんは運動せずに、鍋ダイエットで-16kgの減量をしたそうです。
倖田來未さんの他に、土屋アンナさんやMEGUMIさんも鍋ダイエットで痩せたのだとか。スタイル抜群な芸能人も実践している鍋ダイエット、試さないわけにはいきません♪
鍋ダイエットとは?
大注目の鍋ダイエットですが、やり方はとっても簡単。晩ごはんを鍋に置き換える、たったこれだけです! 昼ごはんを鍋に置き換えてもOKですが、活動量が少なく脂肪が蓄積されやすい夜ごはんを鍋に置き換えることで、ダイエット効果が発揮されますよ。
ただし、闇雲に鍋を食べれば痩せると言うわけではありません。鍋ダイエットを成功させるためには、具材やスープ選びなどのポイントを抑える必要があります。鍋ダイエットにおすすめの具材やスープは順番にご紹介しますので、最後までお見逃しなく!
鍋ダイエットの効果
☆鍋ダイエットの効果①栄養が摂れる
鍋ダイエットの効果その①は栄養が摂れる。
鍋の具材を思い浮かべてみてください。お肉や魚介類、ねぎや白菜、もやし、にんじん、春菊などの野菜や、しめじ、しいたけ、えのきなどのきのこ類…。鍋はさまざまな具材を入れて楽しみますよね。これによりたっぷりと栄養を摂ることができます。
ダイエット中はどうしても栄養が偏りがちですが、ダイエットも健康も栄養バランスを整えることはとっても大事。その点、鍋ダイエットならしっかりと栄養を摂りながら減量に励むことができますよ!
☆鍋ダイエットの効果②便秘解消
鍋ダイエットの効果その②は便秘解消。
鍋は野菜やきのこ類をたくさん摂ることができ、これらの食材に含まれる食物繊維のおかげで便秘が解消され、お腹スッキリ効果が期待できますよ。
便秘はダイエットの天敵! 特に女性は便秘に悩まされる方が非常に多いですが、便秘解消に効果のある薬やサプリメントを飲むよりも、できるだけ自然な形で便秘解消できると嬉しいですよね。鍋ダイエットならおいしく食べて、自然な快便を導いてくれます♪
☆鍋ダイエットの効果③代謝アップ
鍋ダイエットの効果その③は代謝アップ。
鍋を食べると、体の内側からポカポカと温まりますよね。鍋を食べて内蔵を温めることで代謝がアップし、汗をかきやすくなるためダイエット効果が期待されます。
鍋は代謝アップだけでなく、体の内側から温めてくれるので冷え性改善にも役立ちます。寒い季節はもちろんのこと、夏場でも手足の冷えが気になる方は鍋を食べて痩せやすい体をゲットするとともに、冷えも解消しましょう!
☆鍋ダイエットの効果④食べすぎを防ぐ
鍋ダイエットの効果その④は食べすぎを防ぐ。
鍋のような温かい食べ物は満腹中枢を刺激し、早い段階で満腹感を得ることができます。加えて鍋はスープや野菜、きのこのような水分が多い具材を食べるので、一層お腹が膨れやすく、食べすぎを防いでくれるのです!
万が一食べすぎてしまっても、鍋の具材はヘルシーなものばかりなので罪悪感は少ないですが、食べすぎないに越したことはありません。
☆鍋ダイエットの効果⑤脂質の過剰摂取を防ぐ
鍋ダイエットの効果その⑤は脂質の過剰摂取を防ぐ。
鍋は炒め物や揚げ物とは異なり、調理で油を使わないため、余分な脂質の摂取を防ぐことができますよ。
ダイエット中だからと言って、全く脂質をとらないのはNG。ダイエット中でもバランスよく、適度に脂質を摂ることが大切です。そのために、上質な脂が含まれたお肉や魚を鍋に入れることをおすすめします。
鍋ダイエットにぴったりな具材
☆鍋ダイエットにぴったりな具材①きのこ
食物繊維やビタミン、ミネラルなど栄養豊富で低カロリー・低糖質のきのこはダイエットの強い味方。鍋の定番具材ですが、鍋ダイエットの具材としても非常におすすめです。
しめじ、しいたけ、えのきなど…、どの種類のきのこも鍋にぴったりなので、毎回鍋に入れる種類を変えることで飽きることなく楽しめますよ。複数種類のきのこを鍋にたっぷり入れて、きのこ鍋にするのも◎! きのこの旨味が溶け出したスープも召し上がれ。
☆鍋ダイエットにぴったりな具材②白菜
白菜はきのこと同じく、鍋の定番具材の1つですね。
白菜の約95%は水分であり、100g約15kcalと非常に低カロリー。低カロリー且つビタミンやカルシウム、鉄などの栄養が豊富に含まれているので、白菜はダイエット中に積極的に摂取するよう心がけるとよいでしょう。
白菜はくたくたに煮込むとおいしいですが、歯ごたえが残る内に食べることで咀嚼回数が増え、満腹感を得やすくなりますよ。
☆鍋ダイエットにぴったりな具材③豆腐
つるんとした食感で、スルスルと食べやすい豆腐は良質なたんぱく質が豊富に含まれています。食事による代謝を食事誘発性熱産生(しょくじゆうはつせいねつさんせい)と言い、たんぱく質には食事誘発性熱産生をアップさせる効果があるのです!
温かい鍋にたんぱく質を豊富に含んだ豆腐を入れれば、代謝アップ効果がさらに期待できますね。
☆鍋ダイエットにぴったりな具材④生姜
生姜に含まれる、ジンゲロール、ショウガオールには血行促進効果や発汗作用があり、体を内側からしっかりと温めることができます。ただでさえポカポカと体を温めてくれる鍋に生姜を入れれば、寒い冬でも汗をかきながら鍋をつつくことができそうですね♪
生姜はすりおろして鍋に入れるだけでOK! 生姜チューブを使用しても大丈夫です。
☆鍋ダイエットにおすすめな具材⑤こんにゃく
野菜やきのこと同じく、食物繊維が豊富で便秘解消効果が期待できるこんにゃく。味が染み込みにくいので、切り込みを入れて鍋で煮込むと味が染みておいしく食べられます!
鍋に春雨を入れる方も多いですが、鍋ダイエットの場合は糸こんにゃくに置き換えると◎。春雨は100gで約85kcalと、思いの外カロリーがあります。糸こんにゃくなら100gで約6kcalなので、カロリーを約14分の1に抑えることができますよ♪
鍋ダイエットにおすすめなレシピ
☆鍋ダイエットにおすすめなレシピ①きのこたっぷり鍋
しめじ、まいたけ、えのき、エリンギ、しいたけ…。食物繊維豊富のきのこが「これでもか!」と入った、きのこが主役の鍋レシピです。きのこは煮込んでもくたくたにならないので、歯ごたえが残り、咀嚼回数が増えるため食べすぎを防ぐ効果があります。
きのこの旨味がスープに溶け出しているので、調味料は少量でOKなところも魅力的♪
☆鍋ダイエットにおすすめなレシピ②とろとろ湯豆腐
重曹を加えることで、とろとろ食感になった豆腐が絶品! ハマること間違いなしの1品です。おうちで簡単に、こんなにおいしい湯豆腐が作れることに感動すら覚えますよ♪
重曹の効果で野菜が変色しやすくなっているので、野菜は薄切りにしてサッと火を通す程度にするとよいでしょう。小ねぎなど緑の野菜を加えて、彩りをプラスするのも◎。
☆鍋ダイエットにおすすめなレシピ③豆苗たっぷり豚バラ鍋
メインの具材となる豚バラと、鍋ダイエットにおすすめな具材・野菜、きのこ、生姜が入った、満足感抜群の鍋レシピです。野菜のシャキシャキ食感と、具材の旨味が溶け出したスープは箸が止まらなくなるおいしさ! くれぐれも食べすぎにはご注意ください。
鍋ダイエットの注意点
☆鍋ダイエットの注意点①〆の雑炊やラーメンは食べない
鍋ダイエットを行うときに注意していただきたいのは、〆の雑炊やラーメンは食べないこと。
鍋ダイエットにおすすめのヘルシーな具材で鍋を作っても、〆に雑炊やラーメンを食べてしまったら、普通に食事を食べたときと同じくらいカロリーを摂取することに…。具材の旨味が溶け出したスープで作る〆は絶品ですが、ダイエット中は我慢しましょう!
☆鍋ダイエットの注意点②低カロリーの鍋スープを選ぶ
鍋スープはさまざまな味・種類があります。
鍋ダイエットでは、
- 水炊きスープ
- 鶏白湯スープ
- トマトスープ
- 豆乳スープ
のようなカロリーが低めな鍋スープを使用するとよいでしょう。
すき焼きスープ、ごまスープ、味噌スープ、キムチスープと言った濃い味系の鍋スープはカロリーが高めなので、鍋ダイエットには不向き。どうしても食べるのであれば、週に1回程度のペースで、できるだけ控えるようにしてくださいね。
鍋ダイエットの効果とおすすめ鍋レシピをご紹介しました。
具材やスープを変えれば、いくらでも違ったおいしさを楽しめる鍋。まずは1週間、鍋ダイエットを続けてみましょう。 飽きることなく続けられるので、気づいた頃には鍋ダイエットが1ヶ月、2ヶ月と続いているはず。しかし、くれぐれも無理は禁物ですよ。
寒い冬に鍋を食べて体を内側から温めるのもいいですが、暑い夏に汗をかきながら鍋をつつくのもなかなかのもの。鍋ダイエットは季節問わずおすすめできる、超簡単なダイエット法なので、「おいしく食べながら痩せたい!」そんな方はどうぞお試しあれ♪