【ストレッチのダイエット効果|おすすめストレッチをご紹介!】
[最終更新日:2021/01/13]
こんにちは、ありちゃん(@mmx_mzk)です。
ストレッチのダイエット効果をご紹介します。
ストレッチってダイエット効果があるの?
おうちでも手軽に行えるストレッチですが、ストレッチには果たしてダイエット効果があるのでしょうか? 結論から言うと、ストレッチにはダイエット効果があります。
しかし、ランニングや筋トレのようなハードな運動ではないのに、なぜストレッチにダイエット効果があるのか気になりませんか?
こちらではストレッチを行うことによるダイエット効果の秘密や、簡単にできるおすすめストレッチをご紹介します! 運動が嫌い・苦手な方もおうちで簡単に行えるストレッチで、ダイエットに励みましょう♪
ストレッチのダイエット効果
☆ストレッチのダイエット効果①脂肪燃焼
仕事で座りっぱなし、立ちっぱなしなど同じ体勢を続けていませんか?
筋肉は血液の流れを促す働きをしているため、同じ姿勢を続けることによって本来動かせるはずの範囲が動かせなくなり、血液の流れを促す働きも鈍くなって血行が悪くなってしまいます。
すると結果として代謝が低下し、痩せにくく太りやすい体に…。
ストレッチを行うことで、筋の柔軟性が高まり関節の可動域が広まることによって基礎代謝がアップし、脂肪を燃焼しやすい体を手に入れることができます。
☆ストレッチのダイエット効果②むくみ・冷え解消
血液の流れが悪いと代謝が低下し、痩せにくく太りやすい体なるだけでなく、体に余分な水分が溜まってむくみが生じます。むくみは体重が増加するだけでなく、手や脚、顔がパンパンになり、見た目にも影響するのでなんとしても避けたいですよね。
また、血液の流れが滞ることで手や足の指先の冷えが生じます。むくみや冷えにより、代謝はさらに低下し、負のスパイラル状態に…。
ストレッチを行うことで血液の流れを促し、むくみ・冷えを解消して脂肪をつきにくい体をゲットしましょう!
☆ストレッチのダイエット効果③ストレス発散
ダイエット中は何かとストレスが溜まりやすいですよね。
ストレスはダイエットの天敵! ストレスが溜まっているとご飯やおやつを暴飲暴食してしまう可能性があるので、しっかりと発散する必要があります。
ストレッチはダイエット中のストレス発散にも効果的。ストレッチをすることによって身体をリラックスさせる副交感神経が優位になり、気持ちも落ち着いてくるので食べすぎを防ぐことができますよ。
おすすめの簡単ストレッチ
☆おすすめの簡単ストレッチ①肩甲骨周辺のストレッチ
- タオルの両端を肩幅より少し広めに持ち、ひじを伸ばして両腕を頭上にあげる
- 頭上からひじを曲げながら後頭部側へ手を下げ、首の後ろまで来たら脇を締める
ストレッチのポイント:10セット行いましょう
☆おすすめの簡単ストレッチ②ふくらはぎのストレッチ
- 床に座り片足を曲げ、もう一方の足は横に伸ばす
- 伸ばした方の足のすねあたりに両手を添えて、上半身を傾ける
- ふくらはぎの裏の筋肉が伸びているのを感じながら、ゆっくり5回呼吸する
ストレッチのポイント:反対側の足も同様に行いましょう
☆おすすめの簡単ストレッチ③体側のストレッチ
- 立った状態で、両足を肩幅に開く
- 両腕をあげて、左手の先を右手で掴む
- 息を吐きながらゆっくりと上半身を右側に倒し、左の体側を伸ばす
- 息を吸いながら上半身を戻して、体を上方向へ伸ばす
ストレッチのポイント:右手の先を左手で掴み、反対側も同様に伸ばしましょう
ストレッチをする際の注意点
☆ストレッチをする際の注意点①反動をつけない
ストレッチをする際に反動をつけて、勢いよく筋を伸ばす方もいらっしゃいますがこちらはNG。
筋を急激に伸ばすことによって起こる、筋断裂などを防ぐために骨格筋中にある紡錘形(ぼうすいけい)の微小な感覚器・筋紡錘(きんぼうすい)が働いて、反射的に筋を収縮させます。
反動をつけることで柔軟性が低くなる恐れがあるので、絶対にやめましょう。
☆ストレッチをする際の注意点②過度なストレッチを行わない
ストレッチは「痛気持ちいい」と感じる程度が最も効果を得られやすいと言われています。あまり過度なストレッチを行うと筋を痛めたり、ケガの原因になるので無理のない範囲で行うようにしましょう。
☆ストレッチをする際の注意点③筋を意識する
ストレッチで大切なことは、ただ何となく行うのではなく「どこの筋を伸ばしているのか」を意識すること。せっかくストレッチをしても、正しい姿勢や呼吸、伸ばしている筋を意識できていないと効果は半減…。
ダイエット効果を期待するのであれば、姿勢と呼吸、そして筋に意識を向けてしっかりとストレッチに取り組むようにしましょう!
☆ストレッチをする際の注意点④呼吸を止めない
上記でストレッチをする際に、姿勢・呼吸・筋を意識するとご紹介しました。
呼吸を止めてストレッチを行うと、身体が緊張状態になり筋が硬くなるため、十分に筋を伸ばすことができなくなってしまいます。
また、呼吸を止めると血圧が上がるなど身体への負担がかかる可能性があるので、自然な呼吸を続けながらストレッチしましょう。
ストレッチのダイエット効果をご紹介しました。
ダイエット効果が現れるまで時間はかかりますが、ストレッチを行う時間帯を決めて習慣化することで、三日坊主になることなく毎日ストレッチを続けることができます。
おすすめは身体が温まっているお風呂あがりや、基礎代謝の高い朝。これらの時間帯にストレッチを行うことで高い効果が期待されますよ♪
運動する習慣がない方も、どこでも手軽に行えるストレッチをダイエットに役立ててくださいね!